空
毎日変化する「空」
何気なく見上げる「空」の顔は一度と同じ顔はない
春、清々しい気持ちと、春の香りを風が優しく届けてくれる
夏、太陽からの肌を焦がすほどの日差しが夏を知らせ
秋、色彩豊かな木々達が冬の訪れを
冬、深々と降り注ぐ雪が一夜にして、一面銀世界の別世界へと導いてくれる
二人にとって特別な日の「空」はどんな顔を見せてくれるのだろうか
毎日が清々しい晴れ空ではなく、たまには曇り空の日も
日々の変化に、楽しむ気持ちを忘れない
忙しい毎日で忘れがちな
「ありがとう」
「ごめんね」
子どもの頃に母が教えてくれた感謝を伝える大切さ
これさえ忘れなければ
何気なく見上げた「空」がどんな顔だったとしても
二人の「空」は素敵な笑顔であふれているはず
二人の「空」がいつまでも素敵な笑顔で包まれていますように