レストランでのテーブルマナー
”フォークの背中にのせて食べたらダメ”
”フォークを持ち替えたらダメ”
”スープは手前からすくうもの”
食べ終わった後のナイフ・フォークの置き方だったりと、テーブルマナーは色々大変だと思いませんか?
恥ずかしい思いをしないようにとテーブルマナーを勉強したのに、人によって正解や間違いの認識がちがう…
実は、これはフランスとイギリスが14世紀~15世紀の百年戦争で、仲の悪い時に対抗意識からできた違いから来ているんです。
ですから、フォークの背にのせても、フォークの腹に乗せても間違いではなく、持ち替えても、持ち替えなくても、スープの手前から、奥からすくっても
どれも間違いではありません。
食べ終わった後のナイフ・フォークの置き方も、お客様にとってはマナーのように捉えられがちですがこれは元々宴席を潤滑に進めるための
サービスマンと列席者の暗黙の了解でもあったのです。
つまり、基本を知ることは大切ですが、細々としたことをお客様は気にせずに楽しんでお召し上がり頂くことが何よりも1番大切なことですのでマナーを考えすぎず楽しい時間をお過ごしいただければと思います。
幸せの庭が見えるレストランで皆様をお待ち申しております。
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