お父さんとの想い出
小さい頃
僕はよくお父さんと
キャッチボールをして遊んだ
でもあるとき
お父さんは病気で
車椅子生活になってしまった
大人になった僕は
結婚することをきめた
そして結婚式で
叶えたい夢がひとつだけあった
それはお父さんと久しぶりに
キャッチボールをすること
車椅子のお父さんへ
向かって「感謝」と刺繍した
特別な記念ボールを投げた
少しぎこちなかったけど
お父さんはボールをしっかりと
受けとめ昔のように投げ返してくれた
小さい頃
僕はよくお父さんと
キャッチボールをして遊んだ
でもあるとき
お父さんは病気で
車椅子生活になってしまった
大人になった僕は
結婚することをきめた
そして結婚式で
叶えたい夢がひとつだけあった
それはお父さんと久しぶりに
キャッチボールをすること
車椅子のお父さんへ
向かって「感謝」と刺繍した
特別な記念ボールを投げた
少しぎこちなかったけど
お父さんはボールをしっかりと
受けとめ昔のように投げ返してくれた