あたりまえと有り難う
今日結婚式をする
いつものことながらギリギリにならないと手をつけない僕の性格上
昨夜は新郎挨拶を考えることでいっぱいいっぱい
何を話そうか・・
ひとまず彼女との出会いのことから考えた
彼女は中学校の1つ上の先輩で
僕からの一目惚れだったこともあり
まずは付き合うに至るまで周囲の友達 そして彼女の友達には大分お世話になった
その後はお互い大人になり就職をして 遠距離恋愛
お互い職場の人にも支えられ 休みをくださる上司にも感謝でいっぱいだった
年の節目には 地元に帰りお互いの実家でごはん
付き合いの長い僕たちは すっかり“家族”だった
いつでも僕たちは一緒にいるのが『あたりまえ』だったけれど
こうして考えてみるとこんな『あたりまえの幸せ』には
たくさんの人々の協力・励ましがあって
それは心から『有り難い』ことだと気付いた
こうして気づくのが結婚式前日になってしまったが
まだ間に合う
さあ、着替えて 大切なみんなを出迎えよう!
彼女と一緒に「ありがとう」を伝えよう
心から有り難う