2015.05
Kazuya & Shiori
カテゴリー
ガーデン挙式
春の結婚式
キーワード
オリジナルウエディング
演出にこだわり
初めてお二人とお会いした1回目の打合せ。
カレーを食べてからの打合せで、匂いを気にする二人。
爽やか体育系男子のご新郎
ニコニコ癒し系のご新婦
きっとお二人のパーティーは楽しくなる!
と直感で確信しました。
ただ最初の躓きは、テーマのお話。
ジャルダン・ドゥ・ボヌールのパーティーは
そこを決めてから全体を決めていきますが、
やはり一生に一度の事、やりたい事が沢山!
絞るのもまとめるのもなかなか難しく、
お互いに頭を抱えていました。
そこで一からお二人との会話を思い返し、お二人は「結婚式」で
来てくださった皆さんに何を伝えたく、お二人はどう過ごしたいのか、
お二人といえば何か、好きなこと・嫌いなことを改めて考え、
そこで浮かび上がったこと。
それが、、、感謝、楽しい時間、全員が一つに、そして電車、旅。
そこから始まった
「Dream Line Wedding〜振り返りの旅〜」
当日、最初に足を踏み入れる場所「エントランス」には電車の模型。
受付では乗車券を渡され、そこにはテーブル名を示す駅名。
ウェルカムパーティでも駅の雰囲気さながらに、お二人が駅員さんになって機内販売でご当地のお菓子配り。
電車に乗り込んだ皆さんは車掌さんの案内に従い、
線路を辿って会場へ。
会場内にも線路が敷かれ、それは、
お二人のお席からそれぞれのご家族→ご親族→幼稚園・小中学生・高校大学の友人→会社の同僚・上司先輩へ。
線路はお二人の人生を振り返りお世話になった方々が繋がる、
life lineに。そして、メインテーブルはお二人だけのお席ではなく、皆さんがお二人と一緒にお食事やお飲物を楽しめるように空席をつけた特別席に。
お二人もゲストの皆さんも自由に、お二人との時間とお食事を楽しまれていました。
そしてパーティーを楽しんでいただいた後に、感謝のメッセージとお父様に一緒にバージンロードを歩いて欲しいと人前式を行いました。
二時間半と30分、あっという間な時間は皆さんにとって、とても濃厚な時間になったのではないでしょうか。
お二人との出会いに感謝し、今日もまた新たに出会い幸せな時間を過ごしたいと思います。